無題

ゆる〜い記事です

2年ぶりに天使を拝んできた。

こちらの記事を更新してから、約2週間後の話。

前回の記事で手紙を3行で封を閉じたと書きましたが、流石に3行じゃポストに投函できない。彼が読むかどうかはわからないけれど、どうせ読まれるなら私の気持ちを全部!!と、意気込み書き直しました。

書き直したところで、ポストへ投函出来るかどうかは、また別なのです。彼にもし本当に渡ってしまって、こんな文章が読まれたらどうしよう、昔の話持ち出して変な奴だな、なんて思われたらどうしよう(自意識過剰)、気持ち悪いヲタクだと思われたら~なんて思うと投函できませんでした。

そんな風に過ごしているとJr.担の夏が始まりました。神宮寺担と共にPrince単独を申し込み、2日目の1部(7/28 11:00公演)を見事私の名義で300番台*1を確保していた。が、自担のいないEXなど私には関係ないとモチベはゼロ。

私の1番楽しかった夏はガムシャラ以外にないぞ~!!初期のチーム者がずっとすきだ~~!!*2

27日。Prince単独公演初日。神宮寺担が「初日友達が取ってくれたわ、行ってくる!」と張り切ったLINEが届いた。「感想とセトリ待ってるわ」とLINEを返して、私は明日のためにラストまで働くぞ、と気合いを入れて働いた。神宮寺のことしか送られてこないであろう感想は流し読みしよう。セトリはどんなかな~と休憩に入った。

丁度休憩が、公演が終わる頃に入れて「ヤバイ」とだけ送られて来て「どうしたの?」と返すと「れあたんがいる」と返ってきた。私のチケットが届いてからの数週間ゼロだったモチベは秒でぶっ飛んだ。

中村嶺亜が今年のEXシアターにいる?!?!

ふぇぇぇぇ(>_<)れあたんいるのぉ(>_<)2年ぶりに会えちゃう(>_<)ちゃんとお別れ言えるじゃん(>_<)

まあ上手く担降り*3できる!れあたん卒業式できる!とるんるんで参加して参りました。KinKiメドレーもあったし!

参加しての感想。
やっぱり彼はこの世に舞い降りた天使だったわ!!!

段差になってる最前(手すり前)の下手を確保。
正直、2年ぶりに会う彼の視界に入る事なんてどうでもよくて、ただただ変わらない笑顔で踊っているのが見たかったのでメンステが見えれば何処でも良かった。が、神宮寺担が「れあたん下手で踊るよ」と神宮寺のアングルを気にせず取ってくれたので甘えた。

れあたん、いつの間ベース弾けるようになったの????
ニコニコでベースでボニバタをかき鳴らすれあたんは、私の知ってた小さくてキュートなれあたんではなくて、もっともっと可愛くなって、でもかっこよくもなった嶺亜くんだった。

私の自担の曲をMy Angleがベース弾いてくれるなんて、最高でしかなくない???Secret Codeもだけど最高でしかない。ボニバタがバクステ(って言っていいのかな?バルコニー前の通路)で歌うからみんな後ろ向くんだけど、バックJr.たちはメンステにいるから正直、私しか向いてないんじゃない?ってぐらいだったけど、Princeに興味はない(Prince担の皆さんごめんなさい)。れあたんだけを見てた。手すりに寄りかかってボケーっと。

プリプリの時はバクステにJr.くんたちも移動して並んで踊るんだけど、ほぼJr.くんたちはファンサ曲。そこで一生懸命お手手をフリフリする嶺亜くんは、可愛い笑顔でキラキラしててずっと好きな嶺亜くんだった。その顔を見せてくれただけで、今日来て良かったと思えた。

Jr.紹介のときも一人だけ深々と丁寧にお辞儀して帰っていく姿が、大好きだ。今日、彼にたくさんのありがとうを伝えられただろうか。れあたん、こっち見てー!と一瞬は思ったが、見られることはなかったと思う。
それで良いんだ、最高のお別れをありがとう。

そして、前置き(?)が長くなりましたが、そう言えば、ここってお手紙BOXあったよなぁ~と、3行だった手紙を3枚に増やしてポン!と入れてきました。私の気持ちを一方的にぶつけるだけなので、ポストではないので住所を書かなくて良いのが気が楽!彼に物申されようと、私の存在を彼は知らないので、言い返せません(フフフ)。

これでまた、何処かで現場があれば会おうね。と、心を沈めた…はずだった…。

28日の深夜、いつもどの席でも気づいてくれた彼に、ちゃんと"ありがとう"を伝えたかった…!とヲタクの欲が出てしまい、18時の1300ぐらいからならギリギリ行ける…!と「7/29の18時公演探しています」と呟いていた。

次の日(7/29)は私の大好きな演出家、蜷川幸雄さんの追悼公演で再公演されていた『NINAGAWAマクベス』を見にさいたま芸術劇場へ行っていました。

昨日呟いた事などすっかり忘れ、千秋楽の1幕を存分に観賞して、いざ2幕へ向けてお腹を満たそうとしていたときに「1400番台になりますがお譲りできます」の通知。これは行くしかない!と、有り難くお譲り頂きまして、行って参りました。

最後ね、これで最後と、言い聞かせて。
舞台仕様の服装だった為、メンステは一切見えず*4なので上手で入るとバクステ下にぎゅうぎゅうと流され、運よく「あれ?ここ嶺亜の立ち位置じゃない?」なところでストップ。

後ろが岩橋担だったのでメンステ見えないしと終始下を向いていたが、KinKiメドレーとメンステでベースを弾いているときは必死に背伸びさせていただきました(が、全くと言っていいほど見えない)。

望みはプリプリ。
「れーあくーん!」と必死に手を振ると気づいてくれて、ありがとうと伝えるにはどうしたら良いかほんの数秒で頭をフル回転させ、拝みました(アホ)。
それで嶺亜くんは笑ってくれたので、伝わったかどうかは別として、まあ良いです(笑)

2度バクステへ来るのですが2度目は私がありがとうを伝えに来たのに最高のプレゼントを置いて去って行った彼は、天使ではなく堕天使だと思った。さすが元祖あざとりあん…本家小悪魔師匠…。

嶺亜くんを本気で卒業しようと思って入った公演。それなのに彼は、私を見つけて今までにないファンサを置いてった…。他の人にやってるのを見たことあって、あーあの子嶺亜沼に落ちたわ、落とされたわ、って暖気に見ていた私に、次はお前だと言ってやりたい。

でも、本当にありがとう。
前回の更新でも、お手紙でも書いたが、本当に微力だけれどこれからも、嶺亜くんが輝けるお手伝いをさせてね。ずっとずっと、その笑顔でみんなを幸せにしてください。

現場に通わなくなっても、中村嶺亜くんはずーっと私の天使です!癒しです!ありがとう!!


(自信)
下書きに眠っているSHOCK、レミゼ、総選挙、KinKiパーリー、マクベスもそのうちあげたい、、、、

*1:スタンディングの入場番号。今年は1600位まであったらしく、いつも4桁の私名義頑張った!ありがとう!

*2:れあたんと田島くんが同じチームってだけで泣けた

*3:担当ではないので若干言葉が違うが私のボキャブラリーでは担降りが表現の限界

*4:靴はペッタンコで152cm